ギター弾き語りブログ

ギター弾き語りを楽しむための小ネタを紹介するブログです

サドルが高すぎて弾きにくいので交換することにしたが…

先日、ネットでアコギを1本買いました。

ギターはできれば直接触って、試し弾きなんかもした上で買いたいものですが、なにせ田舎暮らしなもので近くにギターを置いてる楽器屋さんなんか無い。苦笑

車で2時間ぐらい走って某ショッピングモール内の島村楽器さんに行って何本か弾かせてもらったりもしたのですが、残念ながら予算内でしっくりくるギターには出会えませんでした。

まあ、もともとギターに強いこだわりがあるわけでもないしw、YouTubeの動画を撮るのにちょっと見栄えがいいギターが欲しかっただけなので、この際ネットでもいいか…と妥協。

希望はドレッドノートタイプで予算は10万円前後に抑えたいと思っていたのですが、新品で11万円のARIA AD-915にしようと思い、参考までに中古の方もあたったら
85,000円で状態の良いギターがあったのでそれにしました。

届いてみたら新品同様でキレイなものだったし、定価だと14万ぐらいすると思うので
85,000円ならまあまあ悪くない買い物だったかな、と。


届いたはいいが、仕事が忙しいのもあってまだまともに弾いていませんでした。笑

ただ、最初に鳴らしてみた第一印象は「思ってたより鳴りは良くないかな…」というもので、試し弾きの動画で見た印象ともちょっと違うし、どうやらその辺は作られた時期によって使われている材料が違ったりというのもあるのかな、と思いました。(オール単板なのは間違いないようですが)
あと、表面の塗装が厚すぎると鳴りに影響するということも聞くので、そういうこともあるのかもしれません。(単に僕の弾き方が悪いという説も…)

それはそうと、
理由はよくわからないけど、やたら背の高いサドルが付いているんですよね。
これだとどう考えても弦高が高すぎる。


で、適正な弦高ってどれぐらいなんだろうと思ってネットで調べたら、6弦側 2.5mm、1弦側 2.0mmと書かれていました。

さっそく僕の915を測ってみると、6弦側 4mm、1弦側 3.5mmと、やはり1.5mmほど高いようです。
この高すぎる分、サドルを削らなきゃいけない—というわけですが、うちには電動サンダーもないしw、硬い牛骨をヤスリで地道に削る忍耐力も…多分ない。

しょうがないのでAmazonで適度なサイズのサドルを探して注文することにして、それが先ほど届いたのですが・・・

わたくし、やっちまいました〜〜〜!泣

72×3×9mmの2本入りを注文したつもりが、選ぶところを間違えてポチってしまい、76×3×13mmが届いちゃったんですぅ。(バカバカバカ…)

これじゃあ幅からしてでかすぎて、そもそも溝にはまらんわーー!

改めて注文し直しましたよ、ええ。(ぐすん)

↓こっちが欲しいやつ

そんなわけで、弦を張り替えて本格的に弾くのは明日以降に持ち越しとなってしまいました。

張り替える弦も変わるのでまた音の出方も少しは変わるかもしれませんね。
弦もどれがベストなのか全然わかっていませんが(苦笑)、さしあたって手元にあるのはダダリオのライトゲージです。

ちなみに、ネックの反りに関してはほぼ問題なさそうなので調整なしで行ってみます。

以上、全く参考にならない話でしたが、ネットの注文はよくよくサイズを確認しようねという教訓でございました。(お前だけだろそれ)

ではまた、
キタムラフユトでした。